駿河湾の深海底引網漁は5月中旬で終わり。
ぎりぎり最後の日に水揚げされたタカアシガニを伊豆の戸田でいただきました。
その名残がこれ。持ち帰った殻殻はマイ・コレクションになりました(^−^)
大きいほうがタカアシガニ。甲長30cm弱、甲幅25cm弱。なかなか立派です。
一緒に出向いたエディター(Ms.Is)&フォトグラファー(Mr.Sio)はともに関西出身。関西の人にとってカニといえば、ズワイガイニ。ズワイガニ喰わずして冬は過ごせない・・・というほど、ズワイガニへの思いが強い人たちです。
たしかに、一度、ズワイガニの魅力に引き込まれてしまうと、冬のズワイガニ喰いの旅は欠かせなくなります。かくいう私も日本海沿いの港町へ行っては食べ、土産に買っては食べ、取り寄せては食べ・・・と、冬はズワイガニに恋焦がれてしまうし。
さて、関西のお二方、タカアシガニは初めてとのこと。
「さあ、どーよ、タカアシガニの味は?」
この日のタカアシガニ、身がたっぷり詰まった極上モンです。
「うわッ、味濃いー」「バターが欲しいス」
なるほど、なるほど。バターソースをつけたいという気持ち、わからなくもないです。オマールにバターソースが合うようなもんですよね。
ズワイガニはカニの女王様。繊細にして旨味があるカニですからねえ。
同じ土俵で語っちゃあ、いけませんよ、ウン。
それにしても、この日のタカアシガニ、身はむっちりで、絶妙な茹で方でした。
もうひとつの小さな殻は、これも深海性のエゾイバラガニ。
この刺身、甘みがあって旨いですヨ!!
駿河湾のカニ2種を比べるなら、刺身はエゾイバラガニがいいなあ。
ズワイにしてもタカアシにしてもシーズンはまだ先。
夏前なのに、カニ恋しい・・・って、じゃ、夏が旬のカニ食うかな。



